重度のアトピーを治した私の”アトピー論”２
みなさん
こんにちは
激アツミートボーの”アトピー論２”ターニングポイント編です。
”アトピー論１”にて私のアトピー経験談をお話ししておりますので
お時間ありましたらよろしくお願いします( ・∇・)
今回は私のアトピーが治るきっかけとなった。
”アトピー人生”のターニングポイントでしたことをまとめました。
初めに言っておくと
このブログは重度のアトピー患者だった頃の目線で書いているので
軽度アトピー患者には向かないかもしれません。
※軽度なら別に何もしなくても治りますよ。本気で治したい人向けです。
ご了承ください。
元アトピー患者がアトピー患者に向けて書いてるので辛口な意見もあります。
日頃は言われないと思いますので心して聴いてください。
長文になりますので目次から気になるところだけでもみて下さい。
〔”アトピー論２”ターニングポイントまとめ目次〕
- ステロイドは使うな 肌殺してどうする
- 起きてる時は絶対かくな 人間やめたいならかけ
- 夜でもかかない、かきにくい秘策を考えろ
- 自分にあった保湿を何年掛かってもいいから探し出せ。それしかない
- 一度使ってみてほしいもの（サプリメント）
”アトピーを本気で治す為の”激アツポイントをまとめました
ステロイドは使うな 肌殺してどうする
→正確にはステロイドを一定期間試してみて治らなければ、肌が死ぬからやめとけです。
ステロイドを否定はしていません。ステロイド自体は医者が推薦する程の超超強力な塗り薬です。ただ肌を殺すんですよね。よく医師が「ステロイドが肌を殺すのは間違いだ」と言われてたりしますが、私の感覚だと間違いなく殺してます。黒くなりますし。
ステロイドは現代医療の限界。考えかたはガン治療と同じです。
”正常な細胞を殺してででも悪いものを全て殺す（抑える）”治療となります。
”だいぶ大げさ”と思うかもしれませんが、下記詳細を見ていただけるとわかるかと。
ステロイドには効果程度に分けて５段階に分類され
それを適正な期間、適正な箇所に塗らなければいけません。
効果が無ければ塗る量を増やすか、薬の段階を上げるか、
また、炎症がおさまった箇所は塗るのをやめて様子をみたりと
まるで船の舵取りの様な作業です。
ただ、炎症が治まったのか、たまたま出てないのかは実際本人には分からず、
炎症が治まったと思って早めにやめると炎症が悪化したりします。（実体験）
大部分は良くなってもその中の一部だけ炎症が続いている状態の時等は
薬を塗るのをやめると炎症が続いている部分からぶり返して全体に広がったり、塗り続けると良くなっていた方の肌を痛めてしまったりと
理論上は良くなる薬でも現実ではほぼ良くならない薬です。
変化点で医者にすぐ見せられる様な状態で集中的に治療ができる環境、もしくは
肌が完全に死ぬのを承知で全体に塗り続けることができる方なら治る可能性は格段に上がると思います。
※後者は逆にアトピーを悪化させる危険性があります。
ただ、後者は明らかに肌が黒ずみ悪化してる様に見えるので、精神的に続けるのは厳しいのではないでしょうか。
結論：ステロイドは現実的に無理です。一定期間使って治らない場合使い方が良くないのでまず治りません。やめましょう
※ステロイドやめて何をすればいいかについては後のポイントで話します。
起きてる時は絶対かくな 人間やめたいならかけ
→アトピー患者の大半は起きてる時に沢山肌をかいています。（当たり前）
本気で治したいならかくのをやめてください。
「起きてる時かくのをやめたらそりゃ良くなるだろ！何を言っているんだ！」
→いいえ。良くなりません。 寝ている時は起きてる時よりもかいているので
炎症が少しおさまる程度です。（かきむしり方も寝ている時の方が基本強いです）
「本気で治そうと思ってるんだけど、痒くて かいちゃうんだよね」
→いいえ、それは本気で治そうとは思ってません。あなたが知らない人に目の前で包丁を胸に当てられて「かいたら殺すぞ」と脅されたらかかないでしょ？
脅されてかかないのに日頃かいてるなら本気で治そうとは思ってません。
かかないでください。
※脅されて”かく”場合はお手上げです。治すのは無理です。アトピーライフを満喫ください。笑
不思議なことに、かかなければ かかない程痒さは減っていきます。
徐々にかかないのが楽になってきますよ。
夜でもかかない、かきにくい秘策を考えろ
→正直これはほぼ無理ですが、私達は夜でもかかない努力をしないといけません。
あなたが本気でアトピーを治したくて、親や誰かが隣にいる状況なら手足をぐるぐる巻きに縛って、死んでもかかない状況を作るのがベストです。（恥はかき捨て）
しかし、現実的ではないですね。でも私はそこまでしてでも治したかったです。
ちなみに”ぐるぐる巻き”を当時親と住んでたのでお願いしましたが、
断られました。悲
｟自分でやった事｠
・百均の手錠で縛り寝る（＋その他固定系）
→朝起きたら物自体を引きちぎってかいてました笑
・爪をセロハンテープで覆う（ツルツルしてるのであんまりかけないと思った）
→セロハンテープが剥がれたり、かきすぎて爪がセロハンの間から出てました。笑
・自分でガムテープで体をぐるぐる巻き。
→片手で巻く事になるので強度がなく、朝起きると引きちぎってました。
・ケアリーヴ（ハイドロコロイド絆創膏）
→これ、画期的と当時の私は思ってましたが、よくなりそうでよくなりませんでした。
…ケアリーヴ取ったら痒みが増します。大きさの割に高価なのでオススメしません。
・軍手（セロハン理論と同じ、かけなそう）＋取れない様にガムテープで手元を縛る
→朝起きたら普通に取れてました笑 後、普通に軍手でかいても痛い（アホでした）
・手術用のゴム手袋（手にピタァなる奴）を２枚重ね
→効果あり。私には合いました。ただ手袋中の汗がすごい。朝起きて破けてた場合は再度買ってました。
※”私に合う”とはかかなくなるのではなく、かく頻度がする前に比べ明らかに減った事
最終的に私には”ゴム手袋”が合ったので治るまでしてました。（破れては買いを繰り返しました→バイト代が結構なくなるぐらいには買ってましたね。）
ご自分にあった夜の戦いをされてはどうでしょうか？
自分にあった保湿を何年掛かってもいいから探し出せ。それしかない
→これがアトピーを治す唯一の光だと思います。
”保湿”とは化粧水とクリームです。
自分の肌に合う合わないがアトピー患者は露骨に出ますので色々試すしかありません。
大体のアトピー患者が少し保湿をやってみて、合わないからやめるというのがほとんどです。
ステロイドやかきむしりは何年もやってきたのに
化粧水は一つや二つ、しかも短期間使ってみるだけで自分のアトピーが劇的に変わると考えることは気持ちは重々わかりますが、少し高望みしてます。
初めは痛かったり合わなくてむしろ赤みを増したりするかもしれません。
しかし、”保湿するだけで”間違いなく徐々に肌が回復していき、かゆみが消えてきます。
悪化する場合は化粧水orクリームが合わないので即座に変えましょう。
これを繰り返すしかありません。
しっとり系がいいのか、さっぱり系がいいのか
人により感覚は様々ですので自分で多くのサンプルを取ってください。
ほぼ市販の化粧水を試した私が3年程かけて見つけたのは
カタツムリクリームです。
当時使ってたのは下記リンク先に記載されている「ジャミンギョン」です。
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他の化粧水やクリームと同じ感覚でカタツムリクリームも一度試してみてください。
もしかしたら人生が一瞬で変わるかもしれません。
一度使ってみてほしいもの（サプリメント）
→”アトピー論１”でもお話ししましたが
高額な商品を母親のおかげで色々試しましたが、
全て役にたちませんでした。
しかし、大人になってアトピーが再発（お尻）した時。
上記のポイントを全て試しても全く治らない期間が存在しました。
（理由は”アトピー論１”に記載）
その時に試したものが少しだけアトピーを良くするのを”助けてくれた気がする”ので
ご紹介します。
澄肌漢方堂の漢方薬です。
割と高いですが、飲んでみる価値はあると思います。
※私はこの会社の社員でもなんでもありません。ここにリンク貼っても1円も発生しませんが、よろしければみてみて下さい。
本当の意味で
おや？”アトピー治すのを助けてくれた？”と思ったのはアトピー歴２０年で初めての体験でした。
※ご自身のお身体に合う合わないはあると思いますので自己責任でお願いします。
以上です。いかがでしたか？
長文を最後まで読んでいただきありがとうございました。
一人でも多くの人がより豊かな人生を歩めることを願い
しめたいと思います。
では、また！
